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SAP Solutions
企業活動の中核を担うERPには、安全で確実な導入が欠かせません。IPSは、SAP導入で培ってきた業務設計、実機検証、定着化、データ移行の知見を土台に、お客様がこれから実現したいビジネスと、稼働後の成果を見据えたご支援を行います。
お客様がこれから大切にしたいビジネスを起点に、組織や役割、業務の進め方、管理会計、データの持ち方を設計します。人とAIがともに働く姿も見据え、実行できる組織の仕組みとして具体化します。
稼働後も、その仕組みを活かして、一人ひとりの生産性や事業の収益性を高めることが重要です。生まれた余力や成果を次の改善・投資につなげられるよう、お客様とともに業績や生産性などの数字を評価し、その結果を踏まえて業務を見直し、組織の運営を支えます。
SAPのAI技術や外部のAI技術、当社が培ってきた業務・既存システムの分析ノウハウを組み合わせ、導入工程の生産性と品質を高める取り組みを進めています。現行の仕組みをそのまま写し替えるのではなく、残すべき強みと見直すべき仕事を捉え、標準機能や新しい技術を活かした、よりシンプルな企業基盤を目指します。
基本設計
現場から経営・財務まで、現在の業務とデータを丁寧に把握したうえで、お客様がこれから実現したいビジネスに必要な業務・管理の姿を設計します。既存の強みとSAPの標準機能を踏まえ、引き継ぐものと見直すものを整理し、安全な移行と将来の活用につながる仕組みを具体化します。そして、お客様向けに設計された業務に合わせてSAPの設定を行います。SAPには50年に渡って開発を続けてきた膨大な業務部品(機能)があります。この中から必要な業務部品或いは業務管理方法を選択して、新しいシステムと業務管理を準備します。
業務検証/プロトタイプシステム評価
安全に新しいシステムに適応するための要点は、プロジェクトの初期工程からシステムの実機を操作してその業務の実現性や業務品質を確認することです。この工程では、新しい業務運用の是非を、机上だけでなくシステムの実機とお客様向けマスタデータを操作してはかり、より精度の高い検証を行って、業務とシステムの仕様を確定させます。SAPが備える豊富な業務機能を用い、業務とシステムを同時に確認できる点が、この検証の強みです。
定着化
定着化は新しいシステムの定着と効果醸成に極めて重要です。 そこでプロトタイプ評価と並行して早期から教育を実施します。従来のように本番稼働直前に教育を行うのではなく、早期から教育を開始し、十分な時間をかけて混乱のないスムーズな稼働を目指します。教育は受注・入出庫・会計等の入力に加え、進捗確認や管理会計まで広範囲にわたり、教育計画に基づいてお客様と共に進めます。また、限られた期間での習得には限界があるため、本稼働後も業務サポートを通じて継続的に定着化を支援します。操作の習得に加え、役割や判断の仕方を含む新しい業務の定着を支え、お客様自身が仕組みを使いこなせる状態を目指します。
移行
マスタデータ項目と取引データ(トランザクションデータ)、在庫等の移行を行います。移行工程は、SAPをより有効に活用するために、基礎データを整備する重要な位置づけにあります。そこで、プロジェクトの最初からマスタ整備に着手します。プロジェクト後半に負荷が集中する作業を平準化して安全に移行を推進します。プロトタイプ検証段階では一旦マスタの全件移行を完了して、マスタ整備の課題点を明確にし、その後、繰り返してマスタ投入を行い、教育やテストの段階でマスタ精度の検証を行ないます。移行時だけでなく、稼働後もデータの定義と品質を保てるようにすることを重視し、継続的な分析や将来のAI活用につながる土台を整えます。
SAPが提供するエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアは幅広い分野に展開されており、
あらゆる企業規模・業種業態・国や地域・そして業務範囲に適応しているといわれています。
このうちIPSが取り扱うソリューションは、主に経営管理や基幹業務を対象とするSAP S/4HANA Cloudです。
SAP S/4HANA Cloudは、AIとアナリティクスを搭載したモジュール型のクラウドERPです。
SAP Cloud ERP (SAP S/4HANA Cloud Public Edition)
SAP S/4HANA Cloud Public Editionは最新の業種別ベストプラクティスと継続的なイノベーションを提供するクラウドERPです。
SAP Cloud ERP Private (SAP S/4HANA Cloud Private Edition)
SAP S/4HANA Cloud Private Edition は組織固有の変革に適応するようにカスタマイズできるクラウドERPです。
IPSの提供サービスは、事業運営、ソリューション、サービスのあらゆる面で
厳密な要件を満たしてSAPの認定を取得しています。
EasyOne Cloud
I-ESM”EasyOne”
EasyOne runs on RISE
with SAP S/4HANA Cloud
基幹業務を支えるERPに加え、分析・計画・連携、業務変革、データ、AIまで。お客様の課題と目指す姿に応じて、SAPの活用を考えます。
SAP S/4HANA(ERP)
販売、購買、在庫、生産、プロジェクト、財務会計、管理会計をつなぎ、企業活動を支えます。
SAP Analytics Cloud(SAC)
データの可視化・分析と計画を支え、経営や現場での判断に活かします。
SAP Integrated
Business Planning(SAP IBP)
需要・供給・在庫などの計画をつなぎ、サプライチェーン全体を見渡した計画立案を支えます。
SAP Business
Technology Platform(SAP BTP)
SAPと周辺システムの連携、アプリケーションの拡張や自動化などを支える技術基盤です。企業固有の要件と標準機能を組み合わせるために活用します。
SAP Signavio
業務プロセスを見えるようにし、実績の分析や改善すべき点の把握を支えます。これからの仕事の進め方を考え、継続的に見直すためのソリューションです。
SAP LeanIX
アプリケーションやITの構成、相互関係を可視化し、何を残し、見直し、つなぐかを考えるためのソリューションです。SAP AI Agent Hubと組み合わせ、AIエージェントと業務・システムの関係や利用状況を把握し、AIの利用・管理も支えます。
SAP Business Data Cloud(BDC)
SAPとSAP以外のデータを、業務上の意味と管理の仕組みを保ちながら活用し、分析・計画・AIにつなげるデータ基盤です。
SAP Business AI/Joule
企業の業務に沿ったAI支援や自動化を広げます。Jouleによる支援に加え、Joule Studioなどを用いた個別のAI活用についても、業務の目的と適用条件から検討します。
各ソリューションの活用方法、導入・支援範囲は、お客様の環境とご要件に応じてご相談を承ります。製品や機能によっては、別途契約や利用条件の確認が必要です。
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