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SAP Solutions
ERPは日々の業務処理から業務管理、経営管理まで、企業活動そのものであり、企業における業務品質或いはサービス品質を決定づける重要な位置付けにございます。また、適用にあたっては様々なITの専門知識や業務知見が必要であり、多くの投資が求められるため、実行には入念な計画と準備が必要です。私どもIPSはERPが国内普及を始めた1990年代半ばから、多くの企業様のERP適用にご一緒して、導入の要点を学んで参りました。安全にERPを導入活用するために、独自のサービス体系を確立し、専門体制を編成してサービスをご提供しています。
基本設計
現状の業務-現場から経営・財務面までを網羅的に緻密に分析して、漏れなく整理・整頓、標準化して、SAPに移行します。つまり、現状の事業活動全体を安全に移行する為の設計です。併せて、新しい要件や要望から業務の姿を全社レベルで構想して、且つ、細部に渡って設計します。そして、お客様向けに設計された業務に合わせてSAPの設定を行います。SAPには50年に渡って開発を続けてきた膨大な業務部品(機能)があります。この中から必要な業務部品或いは業務管理方法を選択して、新しいシステムと業務管理を準備します。
業務検証/プロトタイプシステム評価
安全に新しいシステムに適応するための要点は、プロジェクトの初期工程からシステムの実機を操作してその業務の実現性や業務品質を確認することです。この工程では、新しい業務運用の是非を、机上だけでなくシステムの実機とお客様向けマスタデータを操作してはかり、より精度の高い検証を行って、業務とシステムの仕様を確定させます。この進め方は、膨大な業務部品を備えるSAPだからこそ成し得る特別な方法です。
定着化
定着化は新しいシステムの定着と効果醸成に極めて重要です。 そこでプロトタイプ評価と並行して早期から教育を実施します。従来のように本番稼働直前に教育を行うのではなく、早期から教育を開始し、十分な時間をかけて混乱のないスムーズな稼働を目指します。教育は受注・入出庫・会計等の入力に加え、進捗確認や管理会計まで広範囲にわたり、教育計画に基づいてお客様と共に進めます。また、限られた期間での習得には限界があるため、本稼働後も業務サポートを通じて継続的に定着化を支援します。
移行
マスタデータ項目と取引データ(トランザクションデータ)、在庫等の移行を行います。移行工程は、SAPをより有効に活用するために、基礎データを整備する重要な位置づけにあります。そこで、プロジェクトの最初からマスタ整備に着手します。プロジェクト後半に負荷が集中する作業を平準化して安全に移行を推進します。プロトタイプ検証段階では一旦マスタの全件移行を完了して、マスタ整備の課題点を明確にし、その後、繰り返してマスタ投入を行い、教育やテストの段階でマスタ精度の検証を行ないます。
SAPが提供するエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアは幅広い分野に展開されており、
あらゆる企業規模・業種業態・国や地域・そして業務範囲に適応しているといわれています。
このうちIPSが取り扱うソリューションは、主に経営管理や基幹業務を対象とするSAP S/4HANA Cloudです。
SAP S/4HANA Cloudは、AIとアナリティクスを搭載したモジュール型のクラウドERPです。
SAP S/4HANA Cloud PublicEdition
SAP S/4HANA Cloud Public Editionは最新の業種別ベストプラクティスと継続的なイノベーションを提供するクラウドERPです。
SAP S/4HANA Cloud PrivateEdition
SAP S/4HANA Cloud Private Edition は組織固有の変革に適応するようにカスタマイズできるクラウドERPです。
IPSの提供サービスは、事業運営、ソリューション、サービスのあらゆる面で
厳密な要件を満たしてSAPの認定を取得しています。
EasyOne Cloud
I-ESM”EasyOne”
EasyOne runs on RISE
with SAP S/4HANA Cloud
ERPコアモジュール
SAP Analytics Cloud
SAP Integrated
Business Planning
SAP Business
Technology Platform
※ その他 多くの取り扱いがございます。ご希望のソリューション・モジュールがございましたらご相談に応じて提供いたします。
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