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Case

IPS導入事例

株式会社三和スクリーン銘板様

デジタル化の第一歩は現場情報を標準化・データ化して格納すること

自動車部品製造業の株式会社三和スクリーン銘板様は、長年利用していた手組開発のシステムに限界を感じ、最先端のクラウドERPパッケージ“S/4HANA Cloud”の導入を決断しました。クラウドソリューションの完成度、情報精度の高さ、拡張性、グローバルの対応力、新しいテクノロジーの継続性を理由にS/4HANA Cloudを選択し、全社を挙げて継続した「デジタル化」に取組んでいます。


デジタル化の狙い

  1. 「モノ作り」に注力できるように間接業務を標準化、効率化する。
  2. 生産・販売の現状を正確に把握できるように三和グループの「今」を見える化する。
  3. 経営をスピード化できるように管理会計を実現、強化する。
  4. 原材料、工程など製品の骨格を形作る最低限のデータを一元管理する。

既存システムの課題

システムの老朽化
  • 課題解決のために根幹部分の改修が必要
  • 度重なる改修で仕様が複雑化し改修が困難になりつつある
  • 最新のツールや機能が利用できない
システムの非標準化
  • 各事業所、部署で最適化しているため、類似した様々なシステムが乱立
システムの属人化
  • 国内、海外の様々な改善のボトルネックとなっている
  • 改修案件を外注に出すこともほぼ不可能
  • BCPの観点からも問題

導入の成果

  • 業務の標準化・システム化に伴う生産性の向上
  • システム運用負担からの解放
  • ITと共に変わり続ける体質と組織の拡張性

会社情報

設立1979年5月
社員数1,411名(単体357名)(2022年9月)
資本金4,200万円
売上94億5,900万円(2022年9月)
業種製造業
事業内容各種家電製品のパネルを企画・製作
自動車のエンブレム等を企画・製作
導入内容S/4HANA Cloud購買管理、販売管理、生産管理、財務管理、管理会計を導入
本稼働 2023年1月

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